環境保全(ENVIRONMENT)
私たちは、事業活動に必要な資源・エネルギーを含め、この地球からさまざまな恩恵を受けています。地球環境の保全は企業としての当然の役割であるという自覚をもち、「今、私たちにできること」に取り組んでまいります。これらの取り組みが重要な社会的責務のひとつであると認識し、ISO14001に準じた環境マネジメントシステムを導入しています。その基本的な考えに基づき3R推進や社用EV、再生可能エネルギーの積極的な導入を行い、環境・資源との共生を目的とした企業活動を継続的に行ってまいります。
電気自動車等を活用したゼロカーボン
ワークスタイル
国際的に脱炭素の動きが進む中、社用車に温室効果ガスを排出しない電気自動車を導入することで環境保全に貢献し、自然環境を活かした再生可能エネルギーなどの新エネルギー導入に向けて意欲的になることで持続可能な社会づくりに取り組んでまいります。
リデュース・リユース・リサイクルの推進
リデュース·リユース·リサイクルの推進
ISO14001に準じ、廃棄物の大幅な削減を実現した「エアホールドパウチ」製品を採用、製品容器の減量化や梱包緩衝材として古紙再利用など積極的かつ継続的に取り組んでいます。
また、紙の使用量低減による地球環境保護を目的として、WEB受注システム、WEB請求書システム導入や各種資料デジタル化、スマートデバイスの活用などペーパーレスを推進しています。
CO2排出量の削減策・省エネ策の実施
温室効果ガス排出量削減取り組みの一環として、オフィス及び物流倉庫照明LED化、クールビズ期間実施の標準化、フリーアドレスやテレワーク導入により使用エネルギー削減に努めています。また、生木や観葉植物を用いたオフィス空間のグリーン化にも取り組んでいます。
社会性(SOCIAL)
当社が持続的に成長・発展を遂げていくために、従業員にとって心身ともに健康維持できる労働環境の構築は最優先事項だと考えています。これまでの慣習にとらわれず、持続可能な「働き方」の改革を目指し、従業員が個々の特性を最大限に発揮できる職場環境実現に向けた様々な取り組みを進めてまいります。個人情報保護の実践については、プライバシーマーク取得し日本産業規格「JIS Q 15001」に準拠した個人情報保護マネジメントシステムを策定しそれを遵守しています。
生活を豊かにするための「働き方改革」
従業員の勤務状況を把握し、適切な労働時間を管理するために出退勤管理システム導入による運用標準化を行っています。また、健康診断結果に基づいた二次検査対象者への受診勧奨を行い、従業員の健康維持に努めています。テレワーク活用やオフィスウェア廃止、休暇取得・産前産後育児休暇取得の促進など、多様な働き方を実現し、ワークライフバランスの形成に取り組んでまいります。
充実した職場環境の形成
AEDの設置、クラウド安否確認システムの導入、ハラスメントの外部相談窓口設置など、安心で安全な職場環境の確保に努めています。
また、インターンシップを通じて学生の仕事観醸成を支援するとともに、職場内の「人を育てる」という意識づくり、モチベーション向上に取り組んでいます。
個人情報の保護
個人情報は、当社が業務上必要な範囲でお預かりしたお客さまの大切な財産であると認識しており、「個人情報の保護に関する法律」等を遵守して、適正に取り扱っています。
これらの個人情報保護に関する方針や取組みは、
「個人情報保護方針」としてまとめ、当社WEBページで公表しています。
コーポレート・ガバナンス(GOVERNANCE)
公正で透明性の高い経営を実現し、継続的な企業価値向上を目指すため、変化に応じた組織編成、運用制度及び工程管理の導入に取り組んでまいります。
行動規範の周知徹底
従業員一人ひとりの倫理観の醸成に関し、経営理念や行動指針を掲げて、従業員が業務遂行や意思決定するための判断基準を明確にしています。
また、従業員が行う業務プロセスを可視化し業務内容を把握することで、社員の連帯と自己成長の環境づくりに努めます。
情報セキュリティ強化
スマートデバイスやオンラインシステム等について、ID・パスワード等による本人識別・認証を確実に実施するともに、アクセスできる情報の範囲についても、業務上必要最小限の範囲に限定しています。また、外部からの不正アクセス等を防止するための各種の安全管理措置も講じています。
品質マネジメント
品質トラブル未然防止のため、デザインレビュー制度の導入とリスクアセスメントを実施しています。品質要求や関連する法令などの諸条件を踏まえてリスクを評価し、品質および
工程設計時に妥当性の評価ならびに問題点の摘出を行い、次の設計・開発のステップへ移行できるかどうかを組織的に判断します。